※お役立ち情報満載のOshirabe Goto へ立ち寄ってみてください。(ブックマークしておくと便利です。)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

放射能とは。 

放射能とは、厳密にいえば、一秒間に何回核物質が壊変するかを表しているが、ここでは、「どれくらい被曝するか」というエネルギーで使うことにする。



11:10のところで愛川欽也が、世界の英知を集めた防護服の一番いいやつをと言っている。福島の「汚染水がまた垂れ流し。」とかの報道をよく耳にする人がいるが、多分人々は、「なんで、放射能をきっちりと遮断する防護服を着て、さっさと作業をしないのだろうか。」と思うのであろう。

放射線の物体に与えるエネルギーは、大まかには、割合で減るということで、完ぺきにシャットアウトできるものではない。

これはどういうことかというと、この壁を通せば、放射能が1%になる。というようなものである。

100のものの強度が1になり、10000ならば100になるということである。よって10000のものを1にするならば、倍の厚みの壁が必要となる。

セシウム137

このグラフはEGS5というシミュレーションのプログラムでセシウム137の放射線がどのくらい物質にエネルギーを与えるかということである。

青色がγ線である。水の厚み0cmでは、1×10^-7(1e-007)で水8cm通過後は1×10^-10(1e-010)となる。原子炉建屋とかが100シーベルトとすると、8cmの厚みの水スーツを着たならば、皮膚への被曝量は1/1000の100ミリシーベルトとなる。

よって作業員の年間被ばく量が250ミリシーベルトとすると2.5時間作業ができるわけである。

しかし、水8cmの作業服、鉛ならば密度が11.4g/cm^3より、0.7cmの厚みの鉛スーツとなる。0.7cmで体中を覆い隠さねばならないので、相当な重さとなるわけである。このような重さの防護服を着ての作業は実際無理である。しかもできたとしても一人が作業できる時間は2.5時間である。

よって、決死隊というよりも人柱が復旧作業には必要となってしまう。

瓦礫作業「10日で30万円の仕事」とあるが、へたすると、こういうの人柱にされそうである。

ちなみに、ロボットとかであるが、現段階ではこのような場所の工事用ロボットはないようで、せいぜい、汚染レベルを測るにすぎない。また、機械なら大丈夫かというとそうではない。強烈な放射線だと半導体が壊されてしまう。よって、コンピュータ搭載ロボットでも動かなくなる可能性がある。

次に、ひまわりとか菜の花とかが土壌を浄化させるといっているが、咲いた後の菜の花とかひまわりを燃やしてしまって土壌に帰してしまうと何にもならない。土壌から放射性のセシウムを吸収してくれるだけである。ひまわりとか菜の花自身が「放射性物質」になるのでそれ自体をどこかへ集めて隔離せねばならない。

放射性物質は、原子核レベルなので燃やしてもどうしても元素自体は無くならないのである。唯一、時間だけがその毒性を弱めてくれるだけである。ちなみにヨウ素は半減期(半分になる量)が8日であるので、ヨウ素に対しての被曝は事故後、2~3カ月でなくなる。ところが、セシウム、ストロンチウムは30年であり、プルトニウムは24000年である。これらが問題なのである。

福島の地、実際、戻って暮らすことは不可能である。6か月から9が月をめどにと言っているが、住民自身、その期間を避難したら戻ってこれると思っているのだろうか。セシウムだけを問題にしても安全に暮らすためには100年、あるいは200年ぐらいかかってしまう。

放射性物質というもの、重油流出事故レベルで考えてはならない。化学物質のように中和するということもできない。このように非常に取り扱いづらいものなのである。

人間はこのような原子力、使ってはならないのだ。





つまり、絶対安全に運転することなどはできないのだ。原子力推進派が「安全だ」といっているのは、漏れ出すことはないだろうとしたうえでの安全なのである。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

コメントをお寄せ下さい

(コメント編集・削除に必要)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tj502.blog32.fc2.com/tb.php/1103-87f13af4

気になるコンピュータ情報

お勧め情報!

自作PCに関しては「自作コンピュータ 俺ならばこれを買う。」にまとめました。ご活用ください。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。