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原発絶対反対!!(原子力とは。) 

物理の話をします。我々が日常において、体感できるのは、重力の相互作用と、電磁相互作用です。これだけです。

物体が物体として形があるのも実は電磁相互作用です。プラスとマイナスで強くひき合っているのです。だから、机など手で引っ張ったって引きちぎることができません。電磁相互作用というものはそれくらい強いのです。

どのくらい電磁相互作用が強いかといいますと…。ファイマン物理学を引用します。

人体の中の電子が陽子より1パーセント多いとすると、あなたがある人から腕の長さの所に立つとき、信じられない位強い力で反発する筈である。どのくらいの強さだろう。エンパイア・ステート・ビルを持ち上げる位だろうか。とんでもない。エベレストを持ち上げる位だろうか。それどころではない。反発力は地球全体の“重さ”を持ち上げる位強い。
強い力が完全に打ち消しあって緻密な混合物になっていることを考えると、(物質の中の)正と負の電気が精密に釣合を保とうとする結果、物質が固く強くなることがよく理解される。たとえば、エンパイア・ステート・ビルが風でわずか2メートル位しかゆれないのは、電気力のために電子や陽子がそれぞれの位置に居ようとするからである。

これくらい電磁気力は強いのです。さて、自然界にはこれよりももっと強い力が存在します。「強い相互作用」というものです。我々人類は、この相互作用の存在を知ってはいますが、厳密な意味で利用はでき(てい)ません。

これがどのくらい強いかといいますと、電磁相互作用の100倍強いのです。

というのは、原子核、これは、電気的にプラスの陽子と中性の中性子で構成されています。反発しあうプラス同士なのに非常にせまい空間に存在できるのは強い相互作用の引力が存在しているためなのです。

天然の一番大きい元素はウラン238だそうです。こういう質量数、大体半分が陽子で、半分が中性子で構成されています。よって大体100数十個、ウラン238の中には陽子があります。この反発する斥力を封じ込めている力が核力、すなわち強い相互作用ですが、これ以上、陽子を封じ込めることができません。よって、強い相互作用の力は、電磁相互作用の100倍となるし、質量数300ほどの原子核が存在しないのです。

このアップアップ状態の巨大な原子核に電気的に中性の中性子をぶつけますと破裂して核分裂を起こします。

破裂する力は電気力の斥力です。よって、核爆弾のあの破壊力は「電磁相互作用の解放」ということになるのです。

1パーセント違えば、地球を持ち上げる位に強いというのは、原爆の町を破壊することから何か想像がつきませんか。

とりあえず、原子力、このような「神の領域の相互作用」なのです。

ところで、こういった「神の領域の相互作用」を使っているにもかかわらず、発電方法は旧式です。

原子力でお湯を沸かす。→蒸気でタービンという風車を回す。→ダイナモを回して発電。

「原子力でお湯を沸かす。」を「石油でお湯を沸かす。」にすれば火力発電になるのです。

このような旧式の方法を使っているために発電効率というのは、非常に悪いらしいです。原子力の熱→電気というような方法が開発されれば画期的ですが、原子力でお湯を沸かすというレベルのところで非常にてこずっているわけです。というか、ここは神の領域なので人間が制御できるわけがないのです。

大げさに「神の領域の相互作用」と言いましたが、星が輝いているのは、核分裂反応と類似の核融合反応で輝いていますし、地球の内部のマントルなどは核分裂反応を起こしているのではと言われています。また、プルトニウムの半減期24000年というのも地球、あるいは宇宙の年齢と比べると微々たるものなのです。スケールの大きいところでは普通にある相互作用なのです。

人間は、なんでも制御できると考えずに、そういうものを理解したうえであえて使わないというのも科学技術の習得だと思います。

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