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高校生クイズを見て 

昨日、「高校生クイズ」なるものを見た。

スーパー高校生が出てきて、クイズを解くのであるが、感想は、「この程度か。」である。

まず、最初の方ででてきた、探査機「はやぶさ」からカプセルが地球上に落下したのだが、その落下速度の正答率が悪かった。

これは、脱出速度または第2宇宙速度と呼ばれているものであり、「地球上から、引力圏外に物体を飛ばすにはどのくらいの速度で飛ばせばよいか。」という基本的問題である。

これは、

G(Mm)/R=1/2mv^2 より、v=(2GM/R)^0.5 となる。

よって、これは、教科書レベルの問題でだいたい秒速11kmというのが一般的なのである。

はやぶさからの落下物の速度は、無限遠方から来た物体が地球上に突入速度であるので、これと逆になる。

この正答率が非常に悪かった。「第2宇宙速度を解け。」という問題ならば、みんな楽勝で解くであろう。

さて、もう一つ疑問に思ったものは、益川先生による「宇宙の大きさ」である。

ビックバンから137億年経っていて、有効数字2ケタで答えよという条件のもとである。

さて、高校生の計算を見ると、

60*60*24*365*137E8*3E8=1.2961296E26 これが、半径になる。


ここからが問題なのであるが、

4/3*PI*(1.2961296E26)^3の (1.2961296E26)^3をまじめに解いていやがった。

これ、まともに筆算で計算しようとするとかなり時間がかかるし、それによって間違いも生ずる。そのくせPIは3.14を使っているのだ。

有効数字を全く分かっていない。

宇宙の体積を電卓を使ってまともに計算すると

9.120820226E78となり、答えは、9.1E78となる。

(1.2961296E26)^3を(1.296E26)^3とし、これを計算し、2.177E78を出し、

4/3*3.14*2.177E78=9.114373333E78と出る。半径の桁が半分になるので一番ややこしそうな半径の計算量も半分になる。

ちなみに有効数字が2ケタなので(1.2961296E26)^3を(1.30E26)^3とし、これを計算し、2.20E78を出し、

4/3*3.14*2.20E78=9.2106666667E78となるので9.2E78でも正解ではないかと思われる。

開成とか灘とか、テレビに出ている彼らは、優秀とされているが、第2宇宙速度のように、応用というか、見方を変えれば同じことだという理解ができていない。

宇宙の大きさにしてもただ単に、実直に、忠実に、そして、計算速度だけは速くて正確にという訓練ばかりで、もっと応用的な学力というのが乏しいなあというのが率直な感想である。

知識だけは豊富で脳内に引き出しだけは大量に持っているようである。

テリーが「日本の将来はまだまだ大丈夫だ。」と彼らを見て言っていたが、私は、彼らが、官僚になったり、政治家になったりするのに日本の将来を憂いてしまう。

今の世の中でもそうであるが、受験勉強によって受験テクニックを鍛え上げ、東大→官僚または政治家というコースを歩んでいってしまった彼らは、何をしているか。

原発事故とかで今まで遭遇したことが無いような事態に直面した時、なにもできないのである。これは応用力に乏しいからである。しかしながら、言い訳という「ディベート」だけは、鍛え上げられており、国民を欺いているだけにすぎない。

工業にしても、日本独自の技術というのは、本当はなく、メイドインジャパン自身、諸外国の高度なサルまねにすぎないのだ。しかし、前述したように実直に、忠実に作られた製品であるため、精度が良い、壊れにくいということだけのみの評価で絶賛されているだけにすぎないのかもしれない。


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