先日、福島第1原発の事故で設定した緊急時避難準備区域の指定を政府が解除した。
マスコミでは、除染もせずに解除だけしてと政府を非難している。
では、なぜ政府はこういうことをしたのか。これは、国民のためではない。世界へのアピールなのだ。
原発事故以降、各国の日本からの農産物、海産物の輸入規制は厳しくなっている。よって、外国へ向けてのアピール、つまり、事故の終息、放射能汚染の鎮静化を訴えねばならない。
よって、一大イベントである緊急時避難準備区域解除が行われたと考える。
昨日、ブログ記事で「
だから群馬県産キャベツは食べないんだ。」という記事を書いた。
これに関して、
群馬県のホームページがあるのであるが、そこに日付があり、農産物の放射能の検査の結果が書かれたページがある。
例えば、
9月28日の検査結果があるのだが、このページにある全農産物が
「検出せず。」になっている。
おかしいだろ?

こんなに汚染されているのに
「検出せず。」か?
これは、予想であるが、群馬県は、これらの検査について嘘の報告をしているのではなかろうか。これは、政府から容認されているものなので、咎められることはない。緊急時避難準備区域の解除をアピールしているため、食の安全は是が非でも国内はもちろん、国外にアピールする必要があるからだ。
しかしながら、上の汚染マップは先日文科省が公表したもので、政府にとっては「いらんことをするな。」内心思っているだろう。
しかし、官僚同士、政府を含めてお互い牽制し合っているのでしょうか? ここらへんの食料の裏情報は、先日と本日の「探偵ファイル」に書いてあります。お目通しを。
お米の放射線/渡邉文男(BOZZ)プルトニウムが出た/渡邉文男(BOZZ)
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