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東電の値上げに対し副知事反論 

東電値上げ 東京都が異議唱える (NHK)

東京電力が原子力発電所の停止に伴う火力発電用の燃料費の増加で企業向けの電気料金をことし4月以降、値上げすると発表したことに対して、東京都の猪瀬副知事は、東京電力の関連会社が都心部に売却可能な不動産を持つなど経営の合理化が不十分ではないかと指摘し、値上げに異議を唱えました。
東京電力は、福島第一原発の事故のあと、ほかの原発も相次いで停止したことによって火力発電の燃料費の負担が増える見込みとなっており、経営合理化による経費削減に取り組んでも値上げは避けられないとして、ことし4月以降、契約電力が50キロワット以上の企業向けの電気料金について、平均で17%程度の値上げを行うと発表しています。これについて、東京電力の主な株主で大口の利用者でもある東京都の猪瀬副知事が、26日、記者会見を開き、値上げに異議を唱えました。それによりますと、東京電力が、火力発電の燃料費の負担が現在の電気料金の前提となる平成20年度の燃料費と比較して来年度増えると予測している6800億円余りについて、東京都は、燃料コストの上昇した分の具体的な試算が示されていないなどとしています。また、都が、東京電力の主な子会社の資産を調べたところ、都心部を中心に都内に自社ビルや建物の一部を所有したり、賃料を払って入所したりしている子会社が24社あり、中には都心の地価の高い地域に社宅や福利厚生の施設などの管理を行う会社があるということです。都は、こうした会社の自社ビルを売却したり、賃料の安い場所への移転を進めたりすることで、100億円規模の経費の削減が見込めると試算しています。そのうえで、東京電力に対して、一律に値上げをするのではなく、柔軟な電気料金の設定を求めるほか、特に値上げで影響を受ける経営基盤のぜい弱な中小企業に対して特段の配慮を求めています。猪瀬副知事は「東京電力は、殿様商売で一方的に値上げを押しつけているようで納得できない。経営改善策などの情報をすべて開示させるなど、けじめをつけることが必要だ」と話しています。東京都の指摘について、東京電力は「東京都から本日、緊急要望をいただきました。ご要望を真摯(しんし)に受け止め、内容を精査したうえで、対応させていただきます」と話しています。

今朝もこのことがワイドショーに取り上げられていたのだが、東電は、都内に従業員1000人の保養所を所有しているのである。

いやーまいったな。あれだけの災害を起こしながら、大した補償もせず、自分らの資産は温存しておいて、値上げに踏み切るとは。

猪瀬副知事は、「東京電力は、殿様商売で一方的に値上げを押しつけているようで納得できない。」と言っているが、彼の真の目的は、東電への抗議ではない。

東京都では、猪瀬副知事を中心に「ハイブリッド発電」を東京湾に作るという計画がある。これは、天然ガスを原料とした火力発電で効率がいいらしい。しかも、敷地面積が少なくて済むといったメリットばかりの発電方法だそうだ。

これをするにあたって、猪瀬氏がネックに思っているのが、発送電分離が行われないことである。つまり、発電も送電も電力会社が一括しており、発電を或る会社が起こしても、送電として一般に開放できないようにしているのだ。

よって、大企業によっては、発電所を抱えていながら、自社だけで賄っているところも多い。ソフトバンクの孫社長が一時期、「メガソーラー」と言いだしたのも、菅前首相が「発送電分離」をほのめかしたからである。

実は、菅自身もこの「発送電分離」を口にしてしまったために首相を降りてしまったという噂もある。

発送電分離に関しては、電力会社は原発をやめる以上に固執しているらしい。よって、経産省とつるんで断固として発送電分離をさせまいとしているのだ。

猪瀬氏はこのところを打破したいのである。

原発問題にしても、「原発反対。今ある原発を即刻停止せよ!!」と訴えるのではなく、発送電分離を進めたほうが良い。

国民が携帯電話のように自由に電力を契約できるようになれば、電力の自由競争が始まる。そうすれば、サービスの良い、値段の安い電力会社が生き残る。

原発が電力会社の言うように安い電力であるならば、生き残れるかもしれないが、コストのかかる発電方法だと生き残れないのである。さらにこのような事故を起こせば、消費者は東電から一気に逃げていくだろう。あっという間に倒産してしまうのである。

電力会社の一社独占的な今の状況が勝手な値上げなど好き放題をさせているのである。もしも、電力の自由競争が起こっているなら、このような事故を起こしているにもかかわらず、東電はのうのうと過ごすことはできなかったと思われる。


「自家発電」に関して、これにも話がある。皆さん、覚えているだろうか。原発が爆発した後、東電は、「計画停電」ということを実行した。これは、「原発が無くなったら、みんな困るぞ。」というパフォーマンスであった。
ところが大手企業が自家発電に踏み切ったので、東電としては儲けが少なくなってしまったのだ。これは「バカ東電」の誤算であった。以来、あのような「計画停電」は行われなくなった。(つまり、電力は足りていたのだ!!)実際、4月から企業に対して値上げをしようとしているが、これはまた、企業の自家発電を助長することとなり、東電は自分で自分の首を絞めることとなるのである。
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この記事へのコメント

こんにちは

東電は地雷、踏みまくってますね。
電気料の値上げの記事を読んだ時は
ほとんどの皆さんが「はぁ?」と思われた事と
思いますが・・・・・
案の定、思惑通りにはいかなかったみたいですね。

それとハイブリッド発電には期待したいです。
安全に、より良い電気の供給が可能なら
それに越した事はありません。
さらに電気代も安くなるなら誰も文句はないでしょう。

コメントありがとうございます。

かかずユキ様、コメントありがとうございます。

さっき、テレビで見たのですが、東北にM8に地震が来てもおかしくないとのことです。

今工事中の福島第一の建屋、大丈夫なのでしょうかね。
民主党になって、何もかもがゴタゴタです。
年金だとか、消費税だとか言っているのですが、ふと、北朝鮮が血迷ってテポドンを日本に打ち込んだとき、民主党はどう対応するのかと不安になってしまいました。

防衛相も頼りない人ばかりだし、枝野あたりが「ただちに危険ではない。」とか寝ぼけたことを言うのかなあと思いました。やはり、早く解散して総選挙をするべきです。(記事に関係ないことを書いてしまいました。)

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