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原発反対!! 

菅首相が介入、原発事故の混乱拡大…民間事故調- 読売新聞(2012年2月28日05時02分)

 東京電力福島第一原発事故に関する独立検証委員会(民間事故調、委員長=北沢宏一・前科学技術振興機構理事長)は27日、菅前首相ら政府首脳による現場への介入が、無用の混乱と危険の拡大を招いた可能性があるとする報告書を公表した。

 報告書によると、同原発が津波で電源を喪失したとの連絡を受けた官邸は昨年3月11日夜、まず電源車四十数台を手配したが、菅前首相は到着状況などを自ら管理し、秘書官が「警察にやらせますから」と述べても、取り合わなかった。

 バッテリーが必要と判明した際も、自ら携帯電話で担当者に連絡し、「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル?」と問うた。その場に同席した1人はヒアリングで「首相がそんな細かいことを聞くのは、国としてどうなのかとゾッとした」と証言したという。

 翌12日朝、菅氏は周囲の反対に耳を貸さず、同原発の視察を強行。この際、同原発の吉田昌郎前所長(57)が東電本店とのテレビ会議で、「私が総理の対応をしてどうなるんですか」と難色を示す場面を目撃した原子力安全・保安院職員もいたという。

 報告書は、官邸の対応を「専門知識・経験を欠いた少数の政治家が中心となり、場当たり的な対応を続けた」と総括し、特に菅氏の行動について、「政府トップが現場対応に介入することに伴うリスクについては、重い教訓として共有されるべきだ」と結論付けた。』

「情報来ない」「もういい」…菅氏の混乱指摘- 読売新聞(2012年2月28日09時13分)

 「福島原発事故独立検証委員会」が27日、民間の立場から公表した東京電力福島第一原子力発電所事故に関する報告書では、菅首相(肩書は当時、以下同)の指揮の問題点や、政府の危機管理の不十分さが数多く指摘されている。

 報告書は首相官邸の初動対応について、「(昨年3月)15日に対策統合本部が設置されるまで、菅氏に対する原子力災害時のマニュアルや関連法制について事務的な説明が一度も行われなかった」と指摘。首相秘書官らが六法全書のページを慌ただしくめくりながら、原子力災害に関する基本法制を一から確認していたことを明らかにした。

 菅氏の官僚に対する対応のまずさも記されている。

 菅氏が「全然俺のところに情報が来ないじゃないか」といら立ちを表明するたびに、関係省庁が大急ぎで説明資料を作成し、報告に上がろうとするが、説明を開始してまもなく、「事務的な長い説明はもういい」と追い出されるパターンの繰り返しだったとしている。

 菅氏は官僚不信を強め、個人的な人脈を頼って携帯電話で外部有識者から情報を収集。官邸スタッフには菅氏とブレーンの携帯電話でのやりとりの内容が明かされず、スタッフの1人は「何の責任も権限もない人たちが、密室の中での決定に関与するのは問題だ」と証言。枝野官房長官も「常に(任命を)やめた方がいいですよと止めていた」と明かしている。

 報告書は、東電による原発からの撤退申し出を拒否したことや、東電本店に乗り込んで対策統合本部を設置したことを例に、菅氏の行動力や決断力について、評価もしている。』


菅氏の原発事故の行動責任に関する記事である。前者は、批判で後者は、評価である。

私が思うに菅氏の行動、良くも悪くもない。実際、菅氏の現地視察など、一国の総理が行うことであろうか。

ああいうのは総理としての立場をわきまえていない。つまり、総理大臣としての資質は全くなかった。

と、「やはり、菅は悪い奴だった。」と思いがちであるが、それでは、菅が総理として適切に指示を出していたら、こんな状況にならなかったかというと、そうとは限らない。

なぜなら、原子力安全委員長が斑目だ。あいつが適切な処置をするように見えるか。中心人物がテレビには出てないが、保安院、彼らも適切な処置をするであろうか。

言えることは、事なかれ主義で過ごした彼らは、議論ばかりして、書類ばかり書いて、その誤字脱字を直して、迅速な行動は起こしていなかったように思う。よって、同じような惨事が繰り広げられていただろう。

結果的には「東電の監督が悪い。」というようになるのである。

経産省等の官僚的立場から言えば、「菅が悪い。」ということで全てを菅の責任にしたいのであろう。

しかしだ。このような非常時の管理体制が全くダメであったことが露見したのにだ。まだ、原発に固執しようとする意図がわからん。

もしも、原発を推進したいならばだ。確かに数千年に一回来るような想定外の津波で電源がダメになったため、事故が起きたというのを認めてもだ。

一年が経とうとしているのに、いまだに原子炉へ水の垂れ流ししか行われていないというのはどういうことだ?

もし、国が本気で原発を推進したいなら、石棺なり、ダムを作って汚染水を食い止める。建屋をコンクリートで覆って、セシウムが漏れないようにする。もうこういうことがきちんとされてもよいのではなかろうか。

こういうことが一年もたってもできていないようならば、「菅の行動は良かった。悪かった。」と議論するのではなく、原発は一刻も早く止めるべきである。
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