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面白くなってきたぞ。東京五輪誘致。 

まず、私は、東京五輪には反対です。ていうか、どっちでもいい。しかし、猪瀬やら石原やら安倍やらが必死になっている。ついでにマスコミも煽り立てている。多分国民の大多数は「どこでオリンピックやろうが関心は無い。」と思っていると思う。では、政治家やらマスコミが騒いでいるのは何かと言えば、経済効果である。これをやることにおいて莫大な見返りを期待している。

日本国中、全て経済中心でコトが動いている。原発問題にしたってそうだ。タンクに金をかけられなかったのも株主総会があってその前に赤字なことをしたくないからとか、参院選後に「汚染水漏れ」を暴露したりとか国民をあまり動揺させずに「事なかれ主義」を通すことこそ、株価大暴落を防ぐことができるのだ。

ここら辺がマスコミとグルになっていて、大スポンサー東電に対していつも遠慮がちの報道をしている。よって国民に大不信感を抱く結果となっている。

日本人は温厚な農耕民族なのでギャーギャー騒ぐこともない。これは義務教育の賜物であり、よく手なずけたものである。

さて、東京五輪誘致問題に対して雲行きが怪しくなってきた。

東京五輪 優勢一転 原発汚染水問題に質問集中も準備不足露呈 (スポニチ)

 注目の国際オリンピック委員会(IOC)総会は7日に開幕し、日本時間8日午前5時にはいよいよ2020年夏季五輪の開催地が発表される。これまで招致レースで先頭に立っているとみられていた東京だが、東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題を機に情勢は一変、まさかの逆風が吹き始めた。IOC内部でも東京開催に疑問の声が上がり、マドリードを有力とする海外メディアも出始めた。開催都市決定まであと2日。文字通りのラストスパートが不可欠となった。

 優勢とされてきた東京に暗雲が垂れ込めた。5日付の英紙タイムズは、東京電力福島第1原発の汚染水問題に対する懸念が高まっているとして、招致レースの「形勢が一変する可能性がある」と指摘。日本政府が今月上旬、汚染水対策として国費470億円を投入する方針を決めたのは、招致活動への悪影響を打ち消すためだとの見方を示した。IOC筋の話として今なお「東京が優位」とも報じているが、予断を許さない状況になった。

 風向きが変わったのは4日の会見だった。汚染水漏れに関して竹田恒和会長は明確な答えを持ち合わせていなかった。ある招致委員関係者は「6、7月は良かったけど8月に入ってからは…。汚染水の問題もある」と話していたが、東京の招致委が思っている以上に世界は放射能に敏感。5日の会見でも質問が飛び、馳浩衆院議員が「モニタリングの結果、問題はない」と説明に追われた。招致委内部から「政府の対応を説明できるように準備すべきだった…」との言葉も漏れた。

 汚染水漏れについては東京を支持してきた欧州の有力委員でさえ「重大な問題」と発言。東京寄りの別の委員も「(東京に)投票しない口実になる」と語った。汚染水問題を英BBC放送などが8月以降繰り返し報じていることもマイナス。アジアの委員も「不安感が募る。東京にはダメージだ」と語った。

 5日現在でブックメーカーでは依然として本命は東京だが、12年のロンドン、16年のリオデジャネイロとも2番人気から逆転した。実際、東京が前日までの1・7倍から2・1倍に“格下げ”となり、マドリードが3倍から2・4倍に上昇した。各ブックメーカーのオッズでマドリードは前週まで3番手扱いだったが、ここ数日でイスタンブールを抜いて2位に上昇。1位東京との差はぐんぐんと縮まっている。

 あるロビイストは「放射線の問題は五輪までの7年間で解決できるか分からない。経済危機は7年後には解決しているはず」とマドリード優位と見る。IOC幹部は「東京は倒れかけている。計画が最高なのは分かっているが、勝負は別」と指摘した。東京にとってこれからが正念場。荒木田裕子招致委員会理事は「一喜一憂している場合じゃない。やってきたことを信じるしかない」と話した。残された時間はあと2日。ベストを尽くして最終日のプレゼンに全てを懸ける。

 ≪理恵ら猛アピール≫5日の会見には競泳の入江陵介や体操の田中理恵、レスリングの小原日登美ら歴代のオリンピアン、パラリンピアン15人が出席した。スポーツの普及やアスリートの環境整備を掲げた「アスリート宣言」の内容を説明。64年東京五輪に選手として参加した川淵三郎氏は「前回はまだ日本は新興国だった。その頃と比べて日本のスポーツ文化の変化、街そのものの変化を見てもらいたい」と語った。

これ関連の動画がTBSのサイトにあったが今は無い。内容はというと、「東京は絶対的に安全だ」ということを必死で外国人記者団に訴えていた。最後には日本語で。

彼、竹田氏の発言は、何かに似ている。そう、枝野の「ただちに影響はない。」とか、御用学者の「安全だ。」とか言う発言である。こんな発言、いかに海外には通用しないということがお分かりであろうか。

もしも、(多分)、東京誘致が失敗し、スペインのマドリードに決定したとき、経済の「闇組織」の矛先は、東電に向くのであろうか。誘致失敗の原因は猪瀬の発言ではなく、このタイミングで露呈した東電の汚染水問題が原因なのである。

さて、面白いのは今まで経済優先主義で動いていた「同じ穴のムジナ」がムジナ同士、争うようなことに発展していきそうなことである。

東電と東京オリンピック誘致作戦軍(?)どちらの規模が大きいのだろうか。ちなみに後者は「多国籍軍」である。多国籍軍による「東電潰し」が始まるのであろうか。



この動画も西洋人から見ると「放射能浴びながら平和そうに暮らしとけ!!イエローモンキーが。」と見られているかもしれない。そんな意地悪なことを言わないまでも、うわべだけのきれいさ、オリンピック誘致に対して国民の熱意のない無機質さしか伝わってこない。(こういうアピールビデオ、最近ヘタクソすぎる。ぜひともやりたいという熱意が感じられないのは私だけであろうか。日々平穏ということだけしか伝わらない。逆にこういうのを見せつけられても「だからなに?」としか言い返せない。)

ところで、東京のスカイツリー建設もオリンピック誘致作戦の一環だったのだろうか? 東京五輪誘致作戦は石原都知事時代から続いており、招致が成功しないと今まで使ってきたお金が無駄になってしまうのだ。

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