「それが誠意か」生徒に土下座させる…青森の高校 (読売新聞) 青森県の青森南高校の男性教諭が今月2日、受け持っている1年生のクラスの球技大会の成績を間違った生徒会の会長らに、クラス全員の前で土下座させていたことが5日、学校関係者への取材でわかった。
同校は詳しい経緯を調べている。
複数の関係者によると、生徒会は1日にあった校内球技大会の予選後、男性教諭のクラスが決勝に進むと誤って伝えた。間違いに気づいた生徒会の会長ら3人の男子生徒が教諭に謝ると、教諭は「生徒に土下座すべき」と促した。
3人は翌2日朝にクラスを訪れ、予選の成績計算にミスがあったことを立ったまま謝罪。しかし教諭は「それがお前らの誠意か」と問い詰め、3人は土下座した。教室内は「やりすぎじゃないか」とざわめいたという。
学校も土下座した事実を把握しており、同校の小林一也校長は本紙の取材に、「土下座をさせたと言われても言い逃れができない行為。正確な経緯を早急に確認する」と話した。
教諭は学校側の聞き取りに対し、「本当に土下座するとは思わなかった。自主的にしたのだと思う」などと話しているという。
これくらい良くねーか。多分この教師は熱血先生だったと思う。
生徒に土下座させたというくらいでニュースになる。世の中変わったものだとつくづく思う。
私の中学時代、中一のころは、
先生によるピンタが日常茶飯事であった。私はピンタで殴られたことはないが。しかし、体育の先生は怖かった。休み明けになると極端なダッシュなどの体力トレーニング、いわゆるしごきであった。この先生の場合、体育の帽子を忘れると、うさぎ跳びでグラウンド一周させられた。生徒同士の頭と頭をゴツンとぶつける体罰。これが嫌であった。正直、ピンタのほうがよかった。
頭と頭をぶつけるときに鈍い「ゴツン」という音が嫌であった。
とはいってもやられるとあっという間の出来事であった。生徒を並ばせて、右から連続的なピンタも見た。
私の時代、頭は丸坊主であった。先生という存在は怖いものであった。これくらいの怖さというか威厳が教師にあってもよいのでは?理不尽な土下座、これも大人になれば、いい思い出になるのでは?

スポンサーサイト